今回はエステサロンをゼロから
開業するにあたって準備すべきことや
必要なものを徹底解説します。
これからエステサロンを開業する、
オーナー様はぜひ参考にして下さい。
目次
最初に用意するもの
・マンションの家賃や敷金・礼金
・開業するにあたっての内装費用
・美容機器類やお客様用の備品類
・必要な家電や通信機器
・クオリティの高いHP
・開業届けに必要な書類
・広告宣伝費用
コロナ対策など衛生グッズ
・消毒スプレー
・体温計
・マスク【予備用】
etc.
エステサロンの開業場所
エステサロンは店舗を構える立地も、
かなり重要な要素になってきます。
というのも大体の方が駅から近い、
少なくとも徒歩で行ける範囲内で
エステサロンのお店を探します。
駅から離れていると車で通うなど、
集客面においてはデメリットです。
必ず駅ビルの中や駅近くの物件で
多少家賃などの経費は嵩みますが
店舗を構えることをおすすめします。
開業届けを提出
エステサロンを開業する際には、
必ず税務署に開業届けを提出
しなければ営業できません。
青色申告か白色申告かを選ぶのは
オーナー様の自由になりますが
おすすめは青色申告です。
65万円の控除ができる点や
赤字を三年間繰り越すことが
できるのでかなりお得です。
お店を知ってもらう
開業仕立てのエステサロンであれば、
まずはお店を知ってもらうために
広告媒体に載せる必要があります。
エステは色んな媒体がありますが、
ホットペッパービューティーが
1番お勧めな媒体になります。
理由としては実際に通うお客様が
最も多く使う媒体だからです。
ホームページの制作
デザイン性を重視したWEBサイトを
必ず作成しておくことをお勧めします。
店舗サイトを持っておくことで、
ホットペッパービューティーにも
載せることができて、SEOであげれば
自社でのWEB集客もできます。
何より店舗サイトがあるとお客様は
店舗の実態があると安心して
ご利用することもできます。
オリジナルメニューを用意
そのお店にしかない、
オリジナルメニューを
1つは持っておきましょう。
やっぱり長く続くお店は、
必ずコンセプトがしっかりあり、
そのお店でないと体験できない
メニューに惹かれてお客様は、
足しげく通い続けています。
纏めとして
エステサロンを開業するには、
内装工事や備品など合わせると、
70万円〜400万円は必要です。
これだけ費用をかけて開業するので、
必ず黒字化できるようにしましょう。
コンセプトはもちろん、オリジナルの
メニューの用意やスタッフの教育も
全て揃えてお客様の満足度を最大限
高められるようにする事が大切です。